梅ヶ島温泉は、静岡市の北部、安倍川源流に近い安倍峠の麓に位置し、標高1,000mの雄大な山々に囲まれた静寂な自然環境の中にある温泉街です。

 

 開湯は約1700年前と言われており、戦国時代は武田信玄の隠し湯とも言われていたそうです。

 

 そんな梅ヶ島の温泉は、山の様々なところから自噴している12の温泉を集めたお湯を1箇所にまとめ、各旅館に分けられています。

昭和45年に開設した市営浴場が平成11年4月に梅ヶ島新田へ移転新築されたことに伴い、再整備したものです。梅ヶ島温泉の泉質を感じていただくお湯に触れる
施設や湯之神社・岩風呂・湯滝等を回遊散策し、展望デッキからは梅ヶ島温泉街も一望でき、梅ヶ島の魅力を垣間見ることができます。