~モノレールに乗って 「大谷崩」の”山腹工事”と”植樹”を体験~
                              国土交通省静岡河川事務所
 日本三大崩れの一つである静岡市葵区梅ヶ島地先の「大谷崩」は、今から300余年前に発生した”宝永地震”により崩壊してできたと言われています。その後も崩壊を繰り返し、大雨の際には幾度となく大量の崩壊土砂が流失し、安倍川下流域に甚大な被害を与えています。
 当事務所では、「大谷崩」の崩壊を防ぐために昭和58年より山腹工事を行っています。今般、「大谷崩」と、山腹の工事について静岡市在住の方に知っていただきたく、体験会を企画しました。当日は、工事用モノレールに乗って、山腹工事と植樹を体験していただきます。ぜひ、皆様のご参加をお待ちしております。