日本三大崩れの一つでもある大谷崩れ。今から３００年前の宝永地震によって崩壊したと言われています。本来の自然を取り戻すべく今もなお様々な工法によって緑化が行われています。そして安倍川下流域を土砂災害被害から守り、静岡平野の豊富な地下水や湧水の源となり、人々の生活に恵みをもたらし暮らしを支えていくにはこれからも継続的な緑化が必要な場所です。
　今回は、この大谷崩れにみなさんの手で植樹し、植樹を通じて自然・山・水に触れて「いのちの大切さ」を学ぶことの出来る体験への参加をお待ちしています。